ザハ氏、新国立白紙撤回に不満 「日本のもの望んだよう」

 【ロンドン共同】2020年の東京五輪で使う新国立競技場の旧計画をデザインした建築家ザハ・ハディド氏が2日付の英紙タイムズのインタビューに応じ、旧計画を白紙撤回した日本側の判断について「単に日本のものが良かったようだ」と不満をにじませた。

 発言が、新デザインを担当したのが日本人の隈研吾氏であることを指すのか、日本の伝統建築を取り入れた新デザインを指すのかは不明。インタビューでは「われわれは(国際コンペで)勝ち、3年近く取り組んできた」とも述べた。

 ハディド氏はイラク出身。英国で長年活動している。

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