ジャンプ、高梨が自己最多8連勝 W杯女子第10戦

 【オスロ共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子は4日、オスロで個人第10戦(HS134メートル、K点120メートル)が行われ、高梨沙羅(クラレ)が合計305・8点で優勝し、自己最多の8連勝で今季9勝目、通算39勝目を挙げた。

 1回目に最長不倒の137・5メートル、2回目も136メートルを飛んでの圧勝で、2013~14年シーズンにマークした7連勝の自己記録を更新した。

 マーレン・ルンビー(ノルウェー)が285・1点で2位に入った。伊藤有希(土屋ホーム)は7位、勢藤優花(北海道メディカルスポーツ専門学校)は12位。

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