スノボW杯鬼塚、稲村は予選落ち 米ボストンでビッグエア

 【ボストン共同】スノーボードのワールドカップ(W杯)は11日、米大リーグのレッドソックスが本拠地とするフェンウェイ・パークで男女のビッグエアが行われ、女子予選で、昨年1月の世界選手権スロープスタイルを制した17歳の鬼塚雅(バートン)は70・25点の10位にとどまり、上位6人による決勝進出を逃した。

 男子予選の稲村樹(ムラサキスポーツ)も79・75点で落選した。男子はマックス・パロット(カナダ)が183・50点で制し、女子はジュリア・マリノ(米国)が169・25点で勝った。

 ビッグエアは大きなジャンプの高さや回転技の難度、着地の出来栄えを競う採点競技。

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