日本勢2回目進めず、スキーW杯 アルペン男子大回転

 国内で10年ぶりとなるアルペンスキーのワールドカップ(W杯)湯沢苗場大会は13日、新潟県の苗場スキー場で男子大回転第6戦が行われ、6人が出場した日本勢は1回目で新賢範(東洋大)の44位が最高で、いずれも上位30人による2回目に進めなかった。成田秀将(東海大)は49位、石井智也(サンミリオンク)は途中棄権した。

 アレクシス・パンテュロー(フランス)が合計2分34秒23で今季2勝目、通算11勝目を挙げた。総合5連覇を狙うマルセル・ヒルシャー(オーストリア)は1回目3位につけたが、2回目が振るわず6位に終わった。

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