飛び込み、坂井組ら五輪枠逃す リオ予選兼ねたW杯

 【リオデジャネイロ共同】飛び込みのリオデジャネイロ五輪最終予選を兼ねたワールドカップ(W杯)第1日は19日、リオデジャネイロで行われ、男子シンクロ板飛び込みの坂井丞、寺内健組(ミキハウス)は385・29点で8位にとどまり、五輪出場枠を逃した。

 女子シンクロ高飛び込みの佐々木那奈、荒井祭里組(JSS宝塚)も271・08点の9位で、五輪枠獲得はならなかった。

 両種目とも残っていた枠は4。既に枠を獲得して今回は対象外だった国・地域を除いた順位で、坂井、寺内組は6位、佐々木、荒井組は8位だった。

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