クルム伊達、復帰には再手術必要 膝の状態想定より悪く

 女子テニスで45歳のクルム伊達公子(エステティックTBC)が16日にかねて予定していた左膝の内視鏡手術を受けた際に状態が想定より悪かったため、復帰には再手術を要することが22日、分かった。自身の公式ブログで明らかにした。

 再手術を受ければ「カムバックできる時間が長引くことは避けられない」とした。その上で「最良の選択が何なのかじっくり考え答えを出したい」と今回の手術前には意欲を示していた現役続行へ揺れる胸中を記した。

 クルム伊達は元世界ランキング4位。1996年に一度引退し、2008年に37歳で現役復帰した。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス