鈴木長官が視察「活気がある」 障がい者スポーツセンター

 スポーツ庁の鈴木大地長官が25日、大阪市長居障がい者スポーツセンターを視察し「稼働率がよく活気がある」と印象を述べた。吉村洋文大阪市長や館長から施設の説明を受けた後、館内を歩いた。

 施設で練習することもあるという車いすバスケットボール女子日本代表の網本麻里選手と面会し、激励。1974年に開館した日本初の障害者のためのスポーツ施設に「こういったところからパラリンピックスポーツが導入され多くの日本代表が活躍することを期待したい」と話した。

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