バレー男子、豊田合成が決勝へ JT、NECは連覇逃す
バレーボールのプレミアリーグは27日、大阪市中央体育館などで男女のプレーオフが行われ、男子でレギュラーシーズン1位の豊田合成が初の決勝進出を決めた。同2位の東レに2-3で敗れて勝ち点17で並んだが、レギュラーシーズンの成績により1位通過が確定した。2位の東レは準決勝に進む。
昨季王者で同6位のJTは同4位のパナソニックにストレートで敗れ、2連覇が消滅。同3位のジェイテクトは同5位の堺を3-0で下した。
女子はレギュラーシーズン2位の久光製薬が、既に突破を決めている同1位の東レを3-0で破り、3位を確定して準決勝に進出した。