【クアラルンプール共同】卓球の世界選手権団体戦は28日、クアラルンプールで開幕し、前回大会準優勝で世界ランキング2位の日本女子は、1次リーグB組初戦で15位のチェコ、第2戦で26位のブラジルにともに3-0で勝ち、2連勝スタートとなった。29日は北朝鮮と対戦する。
4大会連続銅メダルで世界ランク3位の日本男子は、1次リーグC組の初戦で20位のベラルーシに3-0で快勝した。エースの水谷隼(ビーコン・ラボ)、大島祐哉(早大)丹羽孝希(明大)がいずれも勝った。29日はシンガポール、ポーランドと顔を合わせる。