琴奨菊、「自信を持って土俵に」
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日本相撲協会は29日、春場所(13日初日、エディオンアリーナ大阪)の新番付を発表した。
初場所で日本出身力士として10年ぶりの優勝を果たし、今場所綱とりに挑む琴奨菊(32)=佐渡ケ嶽=は東の大関。番付発表後に大阪府松原市内の佐渡ケ嶽部屋で記者会見し「また新たな場所が来たという気持ち。やるべきことをしっかりやって、自信を持って土俵に上がるだけ。序盤で取りこぼさなければ結果はついてくる」と力強く横綱昇進を誓った。