卓球・日本女子45年ぶり優勝ならず

 「世界卓球・女子団体・決勝、日本-中国」(6日、クアラルンプール)

 世界ランク2位の日本女子は、同1位の中国に0-3で敗れ、1971年の名古屋大会以来45年ぶりの優勝はならなかった。

 スタンドには中国の応援団が詰めかけ、中国選手のポイントには大歓声が上がる、日本にとっては完全アウェーでの戦いとなった。

 第1試合は個人世界ランキング4位の主将・福原愛(ANA)が、同1位の劉詩ブンにゲームカウント0-3(5-11、6-11、8-11)のストレートで敗れた。

 第2試合は個人世界ランキング5位の石川佳純(全農)が同7位の李暁霞に2-3(11-6、11-7、9-11、3-11、5-11)で敗戦。2ゲームを先取したが、逆転負けを喫した。

 第3試合は個人世界ランキング12位の15歳・伊藤美誠(スターツ)が同2位の丁寧と対戦。1-3(11-8、7-11、8-11、1-11)で敗れた。

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