【ベルリン共同】短距離から長距離まで4種目の総合成績で争うスピードスケートの世界選手権最終日は6日、ベルリンで行われ、女子1500メートルで1分57秒55の6位、5000メートルで7分13秒01の6位だった押切美沙紀(富士急)が162・737点で総合5位と健闘した。
日本女子はいずれも最終種目の5000メートルに進出し、高木美帆(日体大)は総合6位、菊池彩花(富士急)は8位だった。マルティナ・サブリコバ(チェコ)が総合優勝した。
男子は、1500メートルで1分48秒43の12位だった中村奨太(ロジネットジャパン)が3種目総合で16位。