スケート、16歳吉永が意気込む 世界ショート、11日に開幕

 【ソウル共同】スピードスケート・ショートトラックの世界選手権は11日にソウルで開幕する。選手は10日に会場のリンクで最終調整し、男子で16歳の吉永一貴(愛知・名古屋経大市邨高)は「上位に食い込めるように頑張りたい」と初めての大舞台にも臆することなく意気込んだ。

 今季ワールドカップ(W杯)に初出場し、1月の全日本選手権では史上最年少で総合優勝を果たした。2年後の平昌五輪での活躍を目標に掲げる期待の星は「すごく自信になった。(世界選手権も)やるしかない」と力を込めた。

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