奥原希望、39年ぶり快挙 世界から祝福
バドミントンの全英オープンで、日本人としては39年ぶりの女子シングルス優勝を遂げた奥原希望(日本ユニシス)が14日朝、ツイッターで優勝報告、応援に感謝した。このツイートに対して、海外からも祝福コメントが殺到した。
奥原は最初に「BirthDay Title」と、21歳の誕生日の快挙だったことによる二重の喜びを伝えた。
そして「夜中のみなさんの応援が力になり、この結果に結びついたと思います ありがとうございました」と深夜の声援に感謝した。
さらには「Thank u everyone」と世界中のバドミントンファンにも感謝し、海外ファンからの祝福も受けた。
優勝の瞬間、コート上で大の字になって喜びを表現した奥原。ツイッターでは佐藤翔治コーチとのツーショットで「最近流行りのネタを決勝コートでしてみました」と、21歳らしい明るさを爆発させた。
奥原は決勝で中国の王を21-11、16-21、21-19で破り、初優勝を果たした。日本勢の女子単優勝は1977年の湯木博恵以来で、39年ぶりのこととなる。