バド奥原、世界ランクごぼう抜きの3位
バドミントンの全英オープンで、日本人としては39年ぶりの女子シングルス優勝を遂げた奥原希望(日本ユニシス)の世界ランキングが、8位から一気に3位へとランクアップした。世界バドミントン連盟が17日に発表した。
毎週木曜日に更新される世界ランキングの女子単で、奥原は5人抜きの3位にランクされた。
他の日本人女子選手では、山口茜が10位、佐藤冴香が13位、橋本由衣が14位につけている。
バドミントンの五輪出場権は5月初頭の世界ランキングで決まり、単は16位までに選手が入った国に最大2枠が与えられる。
奥原は13日に行われた決勝で中国の王を21-11、16-21、21-19で破り、初優勝を果たした。15日にがい旋帰国した際には「ランク1位を目指す」と宣言している。