羽生SP 視聴率も断トツ25%超え
フジテレビ系で3月31日午後7時から放送された「世界フィギュアスケート選手権2016 男子ショートプログラム」の平均視聴率が16・3%の高視聴率だったことが1日、分かった。瞬間最高は午後9時12分、羽生結弦のショートプログラム(SP)の演技終了直後で、25・1%だった。(数字はビデオリサーチ調べ、関東地区)
自身の持つSP世界記録(110・95点)に迫る110・56点で断トツの首位発進を決めた羽生が、文句なしの演技に思わず「よっしゃ~、見たかぁ~!」と雄叫びを上げたSPが、視聴率でも断トツの25%超えを記録した。
瞬間最高は羽生の演技直後、得点を待つ間の演技リプレイ中に記録した。
羽生はSP曲「バラード第1番」にのり、冒頭から4回転サルコー、4回転トーループ-3回転トーループの連続ジャンプを完ぺきに成功。後半のトリプルアクセルも問題なく決め、圧巻の演技を披露した。