萩野が男子200自由形も五輪切符
「競泳・日本選手権」(6日、辰巳国際水泳場)
リオデジャネイロ五輪代表選考会を兼ね、男子200メートル自由形決勝が行われ、萩野公介(東洋大)1分45秒50で優勝。五輪派遣標準記録を突破して、400メートル個人メドレーに続き、この種目でのリオ五輪代表に決まった。
また、萩野、松田丈志(セガサミー)、江原騎士(自衛隊)、小堀勇気(ミズノ)の上位4人が男子800メートル自由形リレーの五輪代表となった。
萩野はレース後、「個人としては日本記録(1分45秒23)を狙っていたので、これから詰めていかなければと思います。(リレーでは)この4人でメダルを狙いたい。(残りは男子200メートル個人メドレー1種目だが)尻上がりに良くなっています」などと語った。