渡部香生子が女子100平で代表決定
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「競泳・日本選手権」(6日、辰巳国際水泳場)
リオデジャネイロ五輪代表選考会を兼ね、女子100メートル平泳ぎ決勝が行われ、渡部香生子(JSS立石)が1分06秒57で優勝、派遣標準記録(1分06秒87)も突破して、昨年の世界選手権優勝で代表に内定している200メートル平泳ぎに続き、この種目でのリオ五輪代表に決まった。
渡部はレース後、「前半より後半が勝負かなと思いました。(個人メドレーなど)あと2種目残ってますので、頑張ります」と語った。
また、2012年ロンドン五輪銅メダリストの鈴木聡美(ミキハウス)も1分06秒72で2位となり、五輪切符を獲得。「ホッとしてます」などと笑顔をはじけさせた。