競泳 金藤理絵が女子200平で日本新
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「競泳・日本選手権」(9日、東京辰巳国際水泳場)
女子200メートル平泳ぎで、金藤理絵(Jaked)が2分19秒65の日本新記録で優勝し、代表入りを決めた。世界選手権で優勝し、この種目の代表入りを決めていた渡部香生子(JSS立石)が2位に入った。
これまでの2分20秒04の日本記録を塗り替え、北京五輪以来の代表復帰となった金藤は「たくさんの人に応援してもらえて、レース前から泣きそうだった。このタイムが出せてうれしい」と大粒の涙。「今度は五輪の舞台でも、ありのままの自分で、世界新記録を狙いたい」と誓っていた。