【バーゼル(スイス)共同】カーリング男子の世界選手権第8日は9日、スイスのバーゼルで変則方式のプレーオフが行われ、1次リーグ3位で初進出した日本代表のSC軽井沢クは同4位の米国に4-5で競り負けて準決勝進出を逃し、3位決定戦に回った。初のメダル獲得を懸け、10日にデンマーク-米国の敗者と対戦する。
日本は3-1の第8エンドに3点を奪われて逆転を許した。第9エンドに同点としたが最終第10エンドに勝ち越された。8日に始まったプレーオフでは1次リーグ1位のカナダが同2位のデンマークを下して決勝に進出している。