バド協会、賭博問題で理事会開催 桃田選手らの処分審議

 日本バドミントン協会は10日、東京都内で緊急理事会を開き、違法カジノ店で賭博行為をした日本男子のエース桃田賢斗(21)、2012年ロンドン五輪代表の田児賢一(26)両選手=ともにNTT東日本=の処分を審議した。

 聞き取り調査を実施したNTT東日本によると、桃田選手は14年10月から15年1月に計6回程度賭け、計約50万円負けた。田児選手は14年10月から今年1月まで計60回程度行い、総額約1千万円負けた。日本B代表の古賀輝(22)=NTT東日本=も処分対象となる。

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