リオ五輪マラソンのテスト大会 本番コースで地元選手試走

 【リオデジャネイロ共同】マラソンのリオデジャネイロ五輪テスト大会が10日、リオデジャネイロで行われ、男女計16人の地元選手が本番で予定されるコースを走った。強い日差しと残暑に苦しんだ選手が多かったが、コースや運営はおおむね好評だった。

 カーニバル会場の「サンボドロモ」を発着点に市街地を抜け、市東部の海岸沿いを周回した。2時間31分22秒の1位でゴールした男子のマルシオ・バヘット(ブラジル)は「特に難所はなく運営もスムーズだった。カーブが多い場所で(後続を)突き放せた」と話した。

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