浅田真央、平昌五輪目指すと明言 「最高の舞台に行きたい」

 フィギュアスケートの元世界女王で2010年のバンクーバー冬季五輪銀メダリストの浅田真央(25)=中京大=が12日、出場すれば3度目となる18年の平昌五輪を目指すと初めて明言した。東京都内で行われたイベントに参加した際「選手をやる以上、五輪という最高の舞台に行きたいという思いは強い。それが最終目標になると思う」と意欲を語った。

 進退に揺れた1年間の休養を経て今季復帰したが、世界選手権は過去最低の7位だった。それでも「強い覚悟で戻ってきたので、今は何があっても最後までやり切るという気持ちの方が強い」という。

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