バドミントン協会がJOCに謝罪 賭博問題、協会幹部処分も

 バドミントン男子の桃田賢斗、2012年ロンドン五輪代表の田児賢一両選手ら男子8選手が違法カジノ店で賭博行為をした問題で、日本バドミントン協会の銭谷欽治専務理事は12日、日本オリンピック委員会(JOC)に選手の処分内容などを報告し、謝罪した。

 JOC訪問後に取材に応じた銭谷専務理事は協会として再発防止に向けた取り組みを進めると同時に今回の問題を検証し、幹部の処分も検討する考えを明らかにした。

 JOCの平岡英介専務理事は「なお一層しっかりと指導管理をお願いした」と要請。バドミントン協会への強化交付金の在り方や処分については「今後検討する」と述べるにとどめた。

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