シャラポワの五輪出場計画 AP通信、ロシア連盟が

 【ロンドン共同】ロシア・テニス連盟のタルピシェフ会長は12日、1月から禁止薬物に加えられたメルドニウムに陽性反応を示して暫定資格停止処分を受けた女子テニスのマリア・シャラポワ(ロシア)について8月のリオデジャネイロ五輪の参加をまだ断念せず、出場を計画しているとの見解を示した。AP通信が報じた。

 会長はシャラポワが医療目的で10年間服用し、今回の摂取は過失だった点を強調。「五輪出場が認められることを希望している」と語った。まだ選手の聴聞会日程も決まっていないが、一定期間の資格停止処分を受ける可能性がある。

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