40歳、最多7度目の五輪出場へ 体操女子のチュソビチナ

 体操のリオデジャネイロ五輪テスト大会は17日、五輪最終予選を兼ねてリオ五輪アリーナで女子が行われ、40歳のオクサナ・チュソビチナ(ウズベキスタン)が個人の出場権を獲得した。旧ソ連合同チームの一員として団体総合金メダルに輝いた1992年バルセロナ五輪から連続出場しており、国際体操連盟によると7度目の出場は体操で史上初の快挙となる。

 日本が出場権を確保している団体総合はブラジル、ドイツ、ベルギー、フランスが残り4枠に入った。ナディア・コマネチが活躍した76年モントリオール五輪以降、全ての大会でメダルを獲得していたルーマニアは出場権を逃した。(共同)

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