総合馬術、大岩と北島が五輪代表 個人

 日本馬術連盟は21日、東京都内で理事会を開き、総合馬術個人のリオデジャネイロ五輪代表として大岩義明(日東光学)と北島隆三(乗馬ククレイン)の2人を決めた。39歳の大岩は3大会連続、30歳の北島は初の五輪出場となる。

 大岩と北島はリオ五輪の個人出場枠のためのポイント獲得期間で上位に入り、3月にそれぞれが枠を獲得。日本連盟は個人枠を獲得した選手を代表にすると定めており、2人が選ばれた。日本は総合馬術の団体は五輪出場を逃している。

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