東京五輪エンブレム最終審査 候補4作品に投票

 2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は25日、東京都内で新たな大会公式エンブレムの最終候補4作品から採用案を決めるエンブレム委員会を開き、著作権などの侵害を訴えられる事案はなかったことが報告された。最終審査ではプロ野球ソフトバンクの王貞治球団会長ら21人の委員が投票し、過半数を得た作品を選出。午後の理事会で承認を得て発表する。

 組織委による意見募集で国内外から集まった約10万7千件のコメントの総評も公開され、「市松模様」の作品Aと「朝顔」のDは「日本らしい」との意見が多かった。「輪」のB、「風神雷神」のCはともに「躍動感を感じる」と評価された。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス