バド高橋、松友組が準決勝進出 アジア選手権

 【武漢(中国)共同】バドミントンのアジア選手権第4日は29日、中国の武漢で各種目の準々決勝が行われ、ダブルスは女子で世界ランキング1位の高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)がタイのペアに2-0で完勝し、準決勝に進んだ。福万尚子、与猶くるみ組(再春館製薬所)と男子の園田啓悟、嘉村健士組(トナミ運輸)も4強入りした。

 女子シングルスは、奥原希望(日本ユニシス)が2012年のロンドン五輪銀メダルの王儀涵(中国)に、佐藤冴香(ヨネックス)が成池鉉(韓国)にともに1-2で敗れた。

 高橋、松友組と奥原は既にリオデジャネイロ五輪出場を確実にしている。

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