木村沙織主将、4度目の五輪へ

世界最終予選に向けて意気込む木村沙織=味の素ナショナルトレーニングセンター
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 バレーボールのリオデジャネイロ五輪世界最終予選(14日開幕・東京体育館)に挑む全日本女子代表が9日、記者会見を行った。4度目の五輪出場が懸かる木村沙織主将(29)=東レ=は「(相手の)ランクに関係なく、1試合1試合プレッシャーの掛かる試合になる。チーム力で戦い抜きたい」と、意気込んだ。

 13年に主将に就任し、初めて主将として世界最終予選に臨む。「役割も立場も違う。4年前は首の皮一枚残って切符を獲れた。いろんな経験をさせてもらっているので、今回はいろんなことを考えながら臨みたい」と、思いを語った。

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