韓国の朴泰桓、リオ出場求め提訴 競泳金メダリスト

 【ソウル共同】リオデジャネイロ五輪競泳の韓国代表に選出されなかった2008年北京五輪男子400メートル自由形金メダリスト、朴泰桓がドーピング違反による処分解除後も3年は代表になれないとする国内規定を不服としてスポーツ仲裁裁判所(CAS)に提訴していたことが14日、分かった。聯合ニュースが報じた。

 4月26日に提訴し、韓国オリンピック委員会(KOC)の規定変更に関する立場を確認するため、手続きを保留していた。5月25日に予定されているKOCと面談後に、CASに手続きの再開を求めるという。

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