女子バレー、左の長岡21得点大活躍
「バレーボール女子・リオデジャネイロ五輪世界最終予選・第5日、日本3-0ドミニカ共和国」(20日・東京体育館)
4大会連続の五輪出場を狙う世界ランク5位の日本は同7位のドミニカ共和国を下し、リオ五輪切符に王手を掛けた。第1セット途中から起用されたサウスポーエースの長岡望悠がチームトップの21得点の大活躍でチームを勝利に導いた。
奇跡の大逆転劇だった18日のタイ戦では第2セット以降ほぼ出番がなかったが、「自分に出番がなかったとかそういうことじゃなく、出る出ないに関わらず、自分のやるべきことをやるというスタンスでいる。それは今日も同じ。勝つためにやることをやった」と、自分の仕事を全うした。