パラリンピックあと100日 代表続々、リオ本番ムード

 リオデジャネイロ・パラリンピックは9月7日の開幕まで30日であと100日。日本勢は金10個を含む40個のメダルを狙う。有力選手の代表内定が続々と発表され、車いすテニスの第一人者、男子シングルス3連覇を狙う国枝慎吾選手(ユニクロ)競泳男子で複数メダルを期待される全盲の木村敬一選手(東京ガス)視覚障害者による柔道男子100キロ超級で2連覇を狙う正木健人選手(エイベックス)らが五輪の直後に行われる大舞台へ向け、総仕上げの段階に入った。

 リオ大会は南米初開催となり、新採用のトライアスロンとカヌーを含む22競技に176カ国・地域から4350選手の出場が見込まれる。

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