リオ・パラ入場券は売れ行き低調 100日前で組織委会見

 【リオデジャネイロ共同】リオデジャネイロ五輪・パラリンピック組織委員会はパラリンピック開幕100日前となった30日、リオデジャネイロ市内で記者会見を行い、入場券販売の担当者が現時点で72万枚が売れていると明らかにした。販売総数250万枚の3割にも満たない。

 開幕1年前の昨年9月7日から販売されたものの売れ行きは依然低調で、2割の50万枚は通信制学校の生徒らに無料配布することが決まっている。当初は過去最多だった2012年ロンドン大会の280万枚を超える300万枚の販売を目指していた。

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