日本男子、柳田出場も第1セット落とす
「バレーボール男子・リオデジャネイロ五輪世界最終予選、日本-オーストラリア」(2日、東京体育館)
ストレートで敗れた時点でリオ五輪出場が消滅する日本は、第1セットを落とした。
19-18まで競り合っていたが、逆転を許した日本。21-24の時点で右膝を痛めている柳田将洋がピンチサーバーで出場。サービスエースを決めて場内を盛り上げたが、結局23-25でこのセットを落とした。
日本はこの試合、0-3のストレートで敗れた場合、残り2試合をともに3-0で勝ったとしても、4位以内に入ることができず、リオ五輪出場が消滅する。