男子バレー、強化委員長が辞任の意向
「バレーボール男子・リオデジャネイロ五輪世界最終予選、日本0-3オーストラリア」(2日、東京体育館)
日本はストレート負けしたことによりリオ五輪出場が消滅した。残り2試合をストレート勝ちしても、勝ち点・セット率の関係で出場権を得られる4位以内に入る可能性がなくなった。日本バレーボール協会の小田勝美男子強化委員長は時期は未定としながらも辞任の意向を示した。
男子チームのリオ五輪出場がなくなったことを受けて、「この責任はすべて強化委員長の私ですので、いつかは辞任すると思います。大会が終わりましてから、協会でじっくりと話をしてそこで決めたいと思います」とした。時期については未定とした。