白井 跳馬で新技挑戦もひねりが足らず
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「体操・全日本種目別選手権兼リオ五輪代表最終選考会」(5日、国立代々木競技場)
男子跳馬決勝が行われ、白井健三(19)=日体大=は、1本目で国際大会で成功させれば新技と認定される可能性がある「伸身ユルチェンコ3回半ひねり」に挑んだが、ひねりが足らず、すでに自身の名がついている「シライ/キムヒフン(伸身ユルチェンコ3回ひねり)」と判断され、15・100点。2本目は14・900点の、2本平均15・000点で5位に終わった。