リオへ、体操の白井が五輪初代表 田中、山室は2大会連続

 体操のリオデジャネイロ五輪代表最終選考会を兼ねた全日本種目別選手権最終日は5日、東京・国立代々木競技場で決勝が行われ、男子床運動は世界王者の白井健三(日体大)が16・650の高得点で制し、初の代表に決まった。田中佑典と山室光史(ともにコナミスポーツ)はいずれも2大会連続の代表入り。

 既に代表に決まっていた内村航平と加藤凌平(ともにコナミスポーツ)と団体総合でチームを組んだ際、得点を最大化できる3人を3大会の結果から選出。アテネ五輪以来の金メダル奪回を狙う5人が出そろった。内村は唯一出場した鉄棒を15・700で制した。

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