柔道、原沢の日本中央競馬会がV 実業団体対抗大会

 柔道の実業団体対抗大会最終日は12日、宮崎市のKIRISHIMAツワブキ武道館で行われ、体重無差別5人制で争う男子1部は、リオデジャネイロ五輪100キロ超級代表の原沢久喜を擁する日本中央競馬会が7年ぶり3度目の優勝を遂げた。決勝で4連覇中の旭化成Aを2-1で破った。

 原沢は初戦の2回戦から3試合全てに出場し、2勝1引き分けで貢献した。旭化成Aは100キロ級の羽賀龍之介らリオ五輪代表3人が出場を見送った。パーク24Aと新日鉄住金Aが3位。

 男子2部は東芝A、女子2部は了徳寺学園が制した。

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