中京学院大、初出場で優勝 全日本大学野球最終日

 全日本大学野球選手権最終日は12日、神宮球場で決勝が行われ、初出場の中京学院大(東海)が中央学院大(千葉)を5-2で下して優勝した。初出場校の制覇は1993年の青学大以来、23年ぶり。東海・北陸勢が頂点に立つのは70年の中京大以来、46年ぶりとなった。中央学院大は初めて決勝に進んだが、日本一を逃した。

 中京学院大は二回、楠の二塁打などで2点を先制。1点差とされた後の五回も山崎の2点適時打などで3点を加えた。左腕の柳川が2失点で完投。山崎が17打数8安打、打率4割7分1厘で最高殊勲選手と首位打者に輝いた。4勝の柳川が最優秀投手に選ばれた。

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