アーチェリー男子、残り3枠狙う リオ五輪、16日に世界最終予選

 アーチェリーのリオデジャネイロ五輪世界最終予選は16日、トルコのアンタルヤで団体最後の三つの出場枠を争う決勝トーナメントが行われる。日本の男子は古川高晴(近大職)大井一輝(慶大)鬼山直也(近大)のメンバーで2大会連続の五輪切符獲得を目指す。

 女子は昨夏の世界選手権で出場枠を獲得済み。男子はロンドン五輪銀メダルの古川が個人では4大会連続の出場を決めている。今大会で日本が出場枠を獲得すれば個人にも枠が与えられ、全日本連盟の規定で大井と鬼山も五輪切符を手にする。

 16チームで争う決勝トーナメントの1回戦で、日本は英国と対戦する。(アンタルヤ共同)

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