リオの選手村を公開 五輪では1万7千人が生活

 【リオデジャネイロ共同】リオデジャネイロ五輪の大会組織委員会は23日、メイン会場となるリオデジャネイロ市西部バーラ地区の選手村を報道陣に公開した。31棟のマンションに複数の寝室を備えた約3600部屋が用意され、五輪では約1万7千人、パラリンピックでは約6千人の選手、役員が生活する。

 5千人が利用できる大食堂や医療施設、ランニングやウエートトレーニングのマシンを備えた1800平方メートルのジムはいずれも24時間オープンする。

 7月24日にオープン予定で、9月のパラリンピック後は高級マンションとして分譲される。

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