バスケ協会、三屋新体制に 川淵氏はアドバイザー就任

 日本バスケットボール協会は25日、都内で評議員会と臨時理事会を開催し、川淵三郎会長(79)の退任と、新会長に三屋裕子副会長(57)の昇格を決めた。任期は2年。川淵前会長は新設のエグゼクティブアドバイザーとして新体制を支える。

 同協会で女性初のトップとなった三屋新会長は「前会長の路線を全うし、より強固な、より大きなものにしていきたい」と抱負を語った。川淵氏は「改革のめどが立ったし、後ろ盾となって万が一のために見張り、フォローしたい」と述べた。

 三屋新会長は1984年ロス五輪バレーボール女子の銅メダリスト。Jリーグや日本バレーボール協会理事を務めてきた。

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