陸上、山県や高瀬らリオ五輪へ 日本陸連発表、十種右代も

 日本陸連は27日、名古屋市内で理事会を開き、日本選手権の男子100メートルで2位だった山県亮太や同200メートルで2位の高瀬慧、6位の藤光謙司らを新たにリオデジャネイロ五輪代表に選出し、発表した。男子十種競技の右代啓祐も選出した。

 トラック、フィールド、混成種目では男子100メートルのケンブリッジ飛鳥、桐生祥秀、女子短距離の福島千里ら20人が日本選手権で日本陸連の選考基準を満たし、代表に決まっていた。

 男女マラソン、男子競歩は既に発表済み。代表は追加される可能性があり、最終的に陣容が確定するのは7月中旬以降となる見込み。

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