柔道の大野「早く試合がしたい」 旭化成の五輪代表壮行会

 リオデジャネイロ五輪に出場する旭化成所属の柔道と陸上の代表5人が29日、東京都内で壮行会に出席し、記者会見でそれぞれ抱負を語った。

 柔道の男子3選手は全員が昨年の世界王者で、五輪では優勝候補だ。73キロ級の大野将平は「相手に圧倒的な差をつけるための稽古をしている。早く試合がしたい」と自信を漂わせる。100キロ級の羽賀龍之介は「五輪の金メダルは小さいころからの夢で今は目標」と意気込んだ。

 旭化成では2000年シドニー五輪以来の男子マラソン代表となる佐々木悟は「いつも通りの生活と走りを心掛け、平常心で本番を迎えたい」と冷静な口調。

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