日本サッカー協会は1日、リオデジャネイロ五輪の男子日本代表18人を発表し、主将を務めるMF遠藤(浦和)や欧州組のFW久保(ヤングボーイズ)MF南野(ザルツブルク)らが選ばれた。原則23歳以下の選手が出場し、24歳以上のオーバーエージ枠にはFW興梠(浦和)DF藤春(G大阪)塩谷(広島)の3人が入った。
同枠の3人とGK中村(柏)を除く14人は1月の五輪最終予選メンバーで、手堅い選考となった。故障から復帰したMF中島、DF室屋(ともにFC東京)に加え、左膝靱帯損傷で離脱しているDF岩波(神戸)も選出された。