薗田峻輔 憧れのウッズと初対面に大興奮
プロゴルファーの薗田峻輔(25)が26日、東京・新宿ステーションスクエアで行われた特別イベント「タイガー・ウッズ イン ジャパン」にスペシャルサポーターとして出演し、あこがれの選手だというタイガー・ウッズ(39)との初の対面に興奮した。
薗田は子どものころから大のウッズファンで、小学校低学年のころにはテレビ番組でのプレゼント企画に応募し、ウッズのゴルフ教本を獲得したこともあったという。その時の本にこの日、ウッズにサインをしてもらい、子どものようにはしゃいでいた。
この日のイベントは一般参加のアマ3選手とウッズが的を狙うロブショットと計測器を用いたドラコンで勝負するという内容だった。薗田は勝負に参加しない予定だったが、ウッズに促され飛び入り参戦。ロブショットは3本中1本を失敗。ドラコンは286ヤードを計測したが、ロブショットを3本成功、ドラコン330ヤードのウッズにはかなわなかった。
これまで同一の大会で遠目に見たり、回線を通じて会話をしたりすることはあったが、直接対面するのはこれが初めて。昨晩は眠れなくなるのを避けるため、「久しぶりにお酒を飲みました」と緊張していた薗田。「あこがれてた人を目の前にするとしゃべれないもんだなと思った。すごい気さくな人で裏でもしゃべりかけてくれた」といい、ウッズからは「全英(オープン)は来られるのか、全米(オープン)は来られるのか」と気にかけてもらった。
光栄な“約束”に「頑張りたいと思います。そこだけは集中して、という感じになっています」と意気込んでいた。