宮里藍、1アンダー発進

4年振りにサントリーレディスに出場し1アンダーでまずまずのスタートをきり笑顔をみせる宮里藍=六甲国際GC(撮影・持木克友)
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 「サントリーレディース・第1日」(11日、六甲国際GC=パー72)

 4年ぶり大会出場のホステスプロ・宮里藍(29)=サントリー=は3バーディー、2ボギーの71で回り、1アンダーで第1日を終えた。

 インスタートの前半18番、バンカーからの第2打をピン2メートルに付ける好ショットを見せながら、決めきれずパー。「湿度が上がって、グリーンの感覚がなかなかつかめず、読みの部分が多かった。ボールに砂が付いて雪だるまみたいになっていたし」と苦戦。

 だが「(18番で)外して、しっかり打っていかないといけない」と感覚をつかむと後半は安定。1、2番でともに2メートルを決め連続バーディー。その後はオールパーでまとめた。

 「まあ、70点くらい。後半は感覚をつかんでから切り替えられて良かった」とまずまずの表情。「内容は悪くない。ラインに迷いなく打てれば、もう少し(バーディーが)入るかな」と2日目以降に手応えをつかんだ。

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