服部真夕、3年ぶりVへ1打差2位
「CATレディース・第2日」(22日、大箱根CC=パー73)
7アンダー、トップタイから出た服部真夕(27)=LIXIL=は1イーグル、4バーディー、1トリプルボギーの70で回り、通算10アンダーで単独2位となった。66で回り、通算11アンダーで単独首位に浮上したペ・ヒキョン(韓国)とは1打差。最終日は12年アース・モンダミンカップ以来のツアー5勝目を目指す。
服部は出入りの激しいゴルフながら、3アンダーにまとめた。2オンに成功した1番パー5で6メートルのイーグルパットを入れて幸先よくスタートも、10番でグリーン手前ラフから痛恨の2度打ち(1罰打)でトリプルボギー。それでもめげずに11、12、18番でバーディーを奪って盛り返した。「ずるずるといきそうな中、戻して来れたのが良かった」と、ほっとした表情だった。