マスターズ 松山1アンダー13位タート
「マスターズ第1日」(7日、オーガスタナショナルGC=パー72)
5度目の出場となる松山英樹(24)=LEXUS=は4バーディー、3ボギーの1アンダーで13位スタートとなった。
松山は、1番で2打目がグリーン左にこぼれ、これを寄せきれずにボギースタートとなったが、そこから踏ん張った。
2番パー5ですぐにバーディーを奪い返すと、過去1度もバーディーのない7番で2打目を1・5メートルにつけてアンダー突入。
2アンダーで後半に入り11、14番でボギーも、16、17番はいずれも寄せワンでしのいで「あの17番、パーを取れたのが次に生きた」と18番、左から4メートルのバーディーパットを沈めてフィニッシュした。
途中、ショットが左右にぶれて「ここまで悪くなるとは」という中での1アンダー。首位のJ・スピースとは5打差で「(優勝の)可能性をつぶさなくてよかった」と話した。続けて「ショットを修正して」と早速、2日目以降に備えていた。